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教団の中で

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子供の居ない私は、或るメーカーのプログラマーをしていた経験を買われ,
入信後は,教団の会員管理担当としてパソコンを自宅にあてがわれ教団の
仕事をしておりますの。

「ンン ク ウツ」
「エヘヘヘ 奥さん 目が覚めたようだね」「わかるかな ほら クイ
 クイツ て僕を喰い締めてるの」
「ヒツ い いやあ~~」
「嫌じゃないだろ 気持ち好いんだろ だって ほら また喰い締めてる」
「ううう あう 嫌ツ い い いいー うううツ はあ~」
私の上に乗っている男は60前後の腹の突き出た,ごま塩頭の色黒い私の
一番嫌いなタイプの男。いつの間にか夜具の上に寝かされ全裸で男に抱かれ
ていたの。
女って悲しい生き物なの,私の一番嫌いな筈の男に組み敷かれ、熱い杭が打
ち込まれて,死ぬほど恥ずかしいのに,身体は勝手に燃え上がってどうする
ことも出来ず、無意識に男の人の日焼けした肩を抱き締めているの。
「やっと素直になったネ 今夜はたっぷりイカセテやるよ」
「ヒイー イツ ひいいーーツ」
夫が2年入院して亡くなったから,6年ぶりのセックスに,今は男のなすが
ままの私なの。でもセックスがこんなに気持ち好いものだとは,亡くなった
夫とは一度もこんな気持ちにならなかった。夫が初めての男性で、夫婦の営
みなんてこんなものと思っていたから。
「奥さん 僕の赤ちゃんを生むんだよ」
「い いや 許して 赤ちゃんは嫌 入れないで ヒツ ヒーーツ」
男の動きが止まった瞬間,ドビュードビューツてものすごい量の精
液が私の中へ。そのまま失神してしまった。

それ以来私は性の奴隷になってます。それも不特定多数の男の。
12、3歳の子供から70代の老人まで。家にやって来る男の求
めには絶対服従を誓わされているの。一昨日は小学校5、6年生
位の子供が来たの。何かの間違いかと思ったら間違いではなかっ
た。男の子が差し出した紙切れにはいつもの教団の判が押してあ
った。まさか。
「なにしてんの 早く裸になって そこに寝て」
「あ あ 貴方 お幾つ」
「関係ないだろ 歳なんか 云うこと聞かないと 帰って報告するよ」
「間って 云うこと聞きます」
教団に命令に背いたことを知らされると拷問が待っている。
恥ずかしかった。自分の子供以下の年齢の男に抱かれなくてはならな
いのかと思うと涙が出てきた。
「ウ ハウツ ううー ククク はあ~」
とても11歳の子供の前技ではなかった。女の身体を隅々まで知り尽
くした指戯なの。悔しいけれど我慢しきれない。塞いだ掌から声が漏れてしまう。
入ってきた。もう十分に大人の道具なの。
「ヒーイー いいいいいい イク いきます イクウウーーツ」
信じられない3回目とはいえ男の子はイッテない。平然と上から気を遣った女の
顔を見下ろしながら腰を遣っている。
「気持ち好かった 何度でもイッテいいよ」
「はあ 気持ち好い ハアアアアーイ また またイキ ヒイイイイーーーツ」

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